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ニーチェ 彼の〈哲学すること〉の理解への導き
カール・ヤスパース=著
佐藤真理人=訳

ジャンル :人文・ドイツ哲学
刊行年月:2019.11
A5判上製840頁
本体価格8,400円
ISBN:978-4-86503-081-5

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後世における数々の誤解に抗し、うわべの姿を払拭してその哲学の内実を浮かび上がらせる、大著の半世紀ぶりの新訳。限界と根源とへと突き進んだ人間存在そのものの一つの運命がここにひもとかれる。ニーチェの引用をグロイター社の新ニーチェ全集と照合させた労作。(既訳:『ニーチェ』上下巻、草薙正夫訳、理想社版『ヤスパース選集』第18~19巻、1966~1967年)【シリーズ・古典転生、第20回配本、本巻19】

原書: Nietzsche: Einführung in das Verständnis seines Philosophierens, De Gruyter, 3te Aufl., 1950 (1936).

主要目次
第一版の序文
第二版と第三版の序文
序論
第一部 ニーチェの生
第二部 ニーチェの根本思想
第三部 実存の全体におけるニーチェの思惟様式
年譜
著作遺稿年表
書誌
訳者あとがき
索引(人名・事項)

著者:
カール・ヤスパース(Karl Jaspers)

1883-1969。ドイツの哲学者。精神病理学者として出発し、大きな業績を残す。心理学を経て哲学に転じ、広く深い哲学史的知識を下地として、キルケゴールとニーチェの強い影響の下に、『哲学』(全3巻、1932年)によって実存哲学を大成した。現在、スイス・シュヴァーベ社からヤスパース全集が刊行中である。

訳者:
佐藤真理人(さとう・まりと)
1948年生まれ。哲学研究者。早稲田大学名誉教授。主な研究分野は独仏実存哲学。近年の著訳書にミケル・デュフレンヌ/ポール・リクール『カール・ヤスパースと実存哲学』(月曜社、2013年)『交域する哲学』(共著、月曜社、2018年)がある。

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